改めて通学自転車の事ですが、やっぱりブリジストンのアルベルトがいいかな。チェーン式と値段比較するとお高めではありますが奥さんと次女がベルト式のが良いと言うので決定ですな…。ここで他サイトより転載になりますがベルト式のメリットだけ。
駆動音が静か
自分でも駆動音が聞こえない
ベルトドライブ自転車は音が静かです。走っていても自分で駆動音が聞こえないぐらいの静けさ。そのため、非常に快適な走行が楽しめます。普通の自転車では味わえない無い良さですね。
普通の自転車だとチェーンの音がどんなにいい自転車でも発生します。特に、整備不良で注油をせずにひどい音を出して走っているのもよく見かけます。その点、ベルトドライブ自転車ならそういうことはありません。
ただ、静か過ぎて歩行者にも気づいてもらえないぐらいです。逆に考えると、これは欠点といえるかもしれませんね。
メンテナンスがほぼ必要ない
メンテナンスの必要性が少ないという点もベルトドライブ自転車の長所としてあげられます。
自転車屋さんでも「メンテナンスがほとんどいらないよ」と教えてくれると思います。
必要なのは年に1度ぐらいの自転車屋さんでの定期的なメンテナンス、3ヶ月に1度程度のタイヤの空気入れぐらいで済みます。ただ、この点は、普通のチェーン式の自転車と同様です。
そして、チェーン式の自転車では数ヶ月に1度、チェーンにオイルをさす必要があります。それに対して、ベルトドライブ自転車ではそれが必要ないというのも良い点ですね。
ベルトドライブは伸びない
メンテナンスが必要ないという点とかぶるのですが、ベルトドライブ自転車のベルトはあまり伸びません。長期の使用が可能です。ベルトドライブ自転車に乗っている人の中にはベルトを交換せずに10年、20年と使っている人もいらっしゃいます。
さすがに20年は長すぎだと思いますが、数年程度ならまったく問題はありません。
これに対し鉄のチェーンは使っているうちに伸びてきます。1~2年かに1度はチェーンを張りなおす必要があります。
チェーンの伸びたまま走っている自転車もよく見かけますが、チェーンがはずれやすくなりますし、漕ぐ力にロスが発生します。また、あまり伸びすぎた場合はチェーンの1部を切って短くする必要も出てきます
ベルトドライブははずれない
上で書いたのですが、チェーン式の自転車ではチェーンがはずれることがあります。チェーンがはずれたという経験は自転車に乗っている人なら多くが経験していることでしょう。
チェーンがはずれるとかなりめんどくさいですよね?
しかし、ベルトドライブ自転車はベルトがはずれるということはありません。この信頼して乗り続けられるというのはベルトドライブ自転車の長所ですね。
変速機が内装
ベルトドライブ自転車の場合は変速機をつける場合は、外装のものはつけられず内装の変速機となります。これは構造上、外装の変速機が使用できないからです。
この内装の変速機ですが見た目がすっきりしているのが特徴です。内装の変速機を知らない人は変速機がついていること自体に気づかないと思います。内装の変速機はスポーツ用の自転車に乗っている人からは見向きもされないのです。反面、シティサイクル、ママチャリには向いている変速機であるともいえます。
シティサイクル、ママチャリぐらいなら特別気にする必要はないと思いますが、ここで内装と外装の変速機の違いを簡単に説明しておきます。
外装変速機は変速器が外にギアがむき出しになったものです。一番多く普及しているタイプがこの外装タイプです。停車時に変速できない点が特徴ですね。変速する場合には自転車のペダルを回しながら行う必要があります。通常は走りながらギアを変速することになります。
これに対し、内装変速機は変速機が内部に格納されたタイプです。特徴としては自転車の停車時でも変速が可能であるという点です。もちろん、走行中でも変速は可能です。
この停車時でも変速が可能というのは内装変速機の長所ですね。チェーン式の自転車ではあまり採用されることが無いので、ベルトドライブ自転車の長所と考えてもいいでしょう。
コメントする